地域間格差“福祉の壁”の原因はどこにあるのか

福祉の壁は政治にあり

東北福祉大学を卒業し、古賀総合病院に医療ソーシャルワーカー(患者・家族のカウンセリングを行い、社会復帰への援助をする専門職)として勤務しました。そこで住む市町村によって受けられる行政サービスに大きな格差があることを目の当たりにしました。
同じ高齢者が、障がい者が住む場所が違うだけで、介護ヘルパーやデイサービス等を利用する際の手続きの流れから、利用できる回数や料金設定まで違うことに愕然としました。
介護保険の登場により、その格差は是正されたかのように広報されていますが、現在も、小規模自治体ほど福祉サービスの選択肢は少なく、保険料は高く設定されているのは紛れもない事実です。

この地域間格差“福祉の壁”の原因はどこにあるのか!弱い立場にある方々が笑顔で暮らせるためにできることは何か!!を自分に問い、病院のソーシャルワーカーではなく、地域のソーシャルワーカーになる!つまり、政治家になる以外に道はないと決意し、木城町議会議員に立候補したのが29歳の春でした。

初当選以降、町内の医療福祉施設の誘地及び開設に積極的に取り組むとともに、者の医療費助成制度新設(条例化)も執行部の協力を得て実現することができました。
そして、子育てサークルのお母さんたちとの意見交換の中で要望のあった保育料の上限設定(所得に関わらず、一子につき上限3万円)を執行部との協議の末、実現。
さらに、子育て支援センター設置や児童館の機能拡充についても政策提言し、実現することができました。議員3年目からは、農業、商工業関係の常任委員会に籍を置き議員7年目には、産業建設常任委員長及び農林業活性化推進委員、企業立地奨励審議会委員に推挙して頂き、基幹産業発表のため懸命に働いてきました。

そして平成18年4月迫り来る地方分権時代に対応するために志を立て、県議会議員への立候補を決意しました。